Appleは「iOS 18.1.1」「iPadOS 18.1.1」を公開しました。
全ユーザー推奨のセキュリティーの修正が含まれたアップデートになります。
アップデート内容
脆弱性の内容
- JavaScriptCore:
悪意のあるWebコンテンツを処理すると任意のコードが実行できてしまう。 - WebKit:
悪意のあるWebコンテンツを処理するとクロスサイト スクリプティング攻撃を受けてしまう。
対象機種:
iPhone Xs 以降 / iPad Pro 13インチ / iPad Pro 12.9インチ (第3世代以降) / iPad Pro 11インチ / iPad Air (第3世代以降) / iPad (第7世代以降) / iPad mini (第5世代以降)
合わせて「iOS 17」「iPadOS 17」対応端末向けにも同様の内容を修正した「iOS 17.7.2」「iPadOS 17.7.2」も公開されています。